赤ちゃんの首に付けて使用する「首浮輪」や足を入れて座る「オムツ型浮輪」が
普及する一方で、使用している赤ちゃんが溺れる事故も増えているとのこと。
赤ちゃん浮輪にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか。
首浮輪では、空気が不十分で緩んでいると口や鼻が沈んでしまったり
オムツ型浮輪では元々重心が高く転倒しやすいことや、転倒してしまうと足が抜にくいことや
水量が少なく無い場合でも足で底を蹴ってしまうことで転倒する危険が高いようです。
自宅の浴槽で使用し、その間に家事などを便利グッズとして利用しているご家庭が多いようですが
そのちょっと目を離した隙に事故は起こってしまっています。
乳幼児から目を離さないことはもちろん分かっていますが、現実には難しいことで
現実には「目を離しても安全が確保されるために何ができるか」を考える事が大切のようです。
それを前提とすれば、本来の使用方法とは異なる浴槽での使用をしないことで
リスク回避するように心掛けていきましょう。
【乳児用浮輪にようる溺水事故の事例】
