待機児童になってしまうと、職場復帰しようと考えていた
お母さんには深刻な問題になってしまいます。
落ちた時にはどうすればいいか を紹介します。
認可保育園の申込や選考は、ほぼ月に1回市町村の担当課で行われ
募集人数より応募が上回った時は基準指数の合計点が高い順に
入園が決まってきます。
無認可保育園では、基本的に点数制でなく申し込み順で入園が決まり
保護者の就労に関係なく申し込めます。
なぜ保育園に落ちるようなことが起きるのでしょうか。
特に都市部では共働き世帯がどんどん増え新しい認可保育園を作っても
保育園の数が不足してしまうのが現状のようです。
認可保育園に落ちてしまったからといっても、絶対に保育園に入れない訳でなく
1次選考で落ちても2次選考で内定したり、
申し込み時に提出した書類は6ヶ月有効で、翌月以降に園の空きがでれば
選考の対象となるため数ヶ月後には入園できる場合もあるようです。
ただし申し込みから、6ヶ月過ぎた場合は再度の申し込みが必要になってしまいます。
また、認可に空きが出るまでの間、無認可や一時保育を利用しながら
待つことも1つの方法です。
認可外保育施設の定期的利用は、認可保育園の加算対象になりますので
内定がもらいやすくなることもあるようです。
育児休業期間の終わりが間近な場合には不安になってしまいますが
保育園に落ち預けられない場合、会社に申し出ることで
最長で子供が2歳になるまで育児休業を延長でき、育児休業給付金も
2歳まで延長できます。
保育園に落ちてしまってお父さんや、友達のお母さんや経験者に話を聞くことで
苗向きに考えるようにしてみてはいかがでしょうか。
【こそだてハックより】