1,2歳でクレヨンや鉛筆を持たせるのはまだ早いと考えている
親御さんは多いかと思います。
思わぬ所にいたずら書きをしてしまい掃除が面倒と考えてしまうことも。
しかし白い紙の上にクレヨンや鉛筆で思うがままに自分の手で描くことは
大人が想像もできない世界が広がっていて、自己表現のひとつとして
意欲的に表現しようとする現れなので優しく見守ってあげましょう。
指を使う動作は子どもの知能を発達させ想像力を豊かにしてるので
クレヨンや鉛筆を早い時期から持たせることで、より効果が得られるとのこと。
ぬり絵も脳の前頭前野にもいいと言われているようです。
実際には有り得ない色使いをしても、思考力や想像によるものなので
否定する必要はまったく無いとのこと。
しかし、この時注意しなければならないのは
「紙からはみ出さないで」「こっちの色の方がいいよ」など指示してしまうと
言われた事しかできなくなり自分で新しく挑戦したり考えたりしようとする発想が
乏しくなりったりしてしまうようです。
発達には個性があり、ひとりひとり異なりますのでクレヨンなどに興味を
持たなくても焦る必要はまったくなく、子ども自身がが興味を持ち始めてから
お母さんのストレスにならない程度で使わせてあげるようにしましょう。
【子ある日和より】