率先して自分から挨拶できる子どもにするためには、どうすればいいのでしょうか?
日々の生活での習慣で改善できるようです。
お母さんから少しオーバーに挨拶してみましょう。
例えば、子どもに何かもらったら大げさなくらいに「ありがとうー!」
子どもが朝起きてきたら「おはよう!今日も元気にいきましょう!」
など演技っぽくなってもいいのでオーバーに挨拶することで
子どもに挨拶の印象が残りやすくこの場面ではこの挨拶と記憶しやすくなり
お母さんのマネをすることで挨拶ができるようになるとのこと
ご家庭での挨拶を当たり前にしましょう
起床がバラバラだったり、忙しかったりでご家庭内で挨拶が少なかったりすると
とうぜん外出先で挨拶ができなくなってしまいます。
いきなり挨拶をしなさいと言われても子どもは困惑してしまいます。
ご家庭内での挨拶が当たり前であることで自然と身に付いてくるようです。
お母さんが他人に挨拶する姿を見せましょう
外出先でのちょっとした挨拶や他人の家を訪問した時などの挨拶を子どもに見せるようにしましょう。
子どもは「挨拶するのが恥ずかしい」「挨拶する必要があるの」と考えてしまうことが
挨拶をしない理由に繋がってしまいます。
子どもはお母さんの行動には敏感なので、率先して挨拶をする姿を見せることで
挨拶に対する抵抗が少なくなっていくようです。
お出かけの際事前に「挨拶でくるかな?」と聞いてみましょう
子どもの心の準備をさせてあげることが大切なようです。
人に会ってからいきなり挨拶を促されたりすると緊張してしまいできないかもしれません。
事前に話題にしておくことで「挨拶する」と認識しておくことができます。
挨拶を強制させないようにしましょう
挨拶ができず、躾として挨拶を強制させて叱ってしまわないようにしましょう。
挨拶に対して良くない印象が結びついてしまうので絶対にしてはいけないとのこと。
挨拶ができなくてもあまり気にせず「次はできるといいね」「こんどはお母さんと一緒に挨拶してみうよか」
など子どもを励ますようにしてみましょう。
【ハピママより】