お手伝いには子どもの成長を支える大切な役割があることが、専門家,研究機関や子育て経験から
数多く指摘されているようです。
お手伝いのメリットを紹介します。
<学習への影響>
お手伝いと学習には関連性があるようです。
お手伝いをすることによって”自分の役割を果たす力”や”時間管理能力”が高まるようです。
お手伝いが出来ない子どもは小学校高学年以降の学力に影響がでてしまうとのこと。
この様な指摘から塾通いでお手伝いが出来ないなどというようなことは
集中力・好奇心・行動力などが乏しい状態になってしまい学習効率が悪くなってしまうことも。
お手伝いによってこれらの資質が育てられるのあれば
お手伝いを習慣化させることがメリットになります。
<自己像への影響>
お手伝いは自己像や将来のイメージにも影響するようです。
お手伝いを多くする子ども程事項肯定感が高い傾向にあるようです。
理由としては、親から褒められる体験が増えることや自分でやったという成功体験も大きな要因のようです。
お手伝いは誇らしい行動としてプラスに影響するのでしょう。
<忍耐力や感謝する心が養える>
お手伝いは遊びの延長で小さい子どもほどお手伝いには意欲的のようです。
楽しみながら始めたお手伝いでも面倒くさいくなったり疲れてお手伝いをしたくない日ももちろんあります。
それでもお手伝いをするのは「褒められたい 自分がやらないと」の使命感も芽生え
毎日実施することで忍耐力や使命感を育むことにも繋がるようです。
また、家事や感謝の心の大切さも認識してくれるようになるでしょう。
思いやりの心や感謝の気持ちが育てられる大きなメリットとなります。
【パピマミより】