駄々をこねる子どもの対処法と注意点は

2歳を過ぎると自我が目覚め始め駄々をこねる事も多くなるかとおもいますが
理由はなんでしょうか?理由が分かれば関わり方が見つけやすくなります。

子どもは理解して欲しいのに分かってもらえ無い時に駄々をこねるようです。
お母さんに急に甘えたくなった時などに気持ちが満たされない場合
お菓子などの物欲を抑えられず気持ちを主張する場合
理由が分からずに怒ってしまったものの実は熱があったりと体調が悪くなった場合 など

駄々をこねる場合には理由があり、その理由を知ろうとすることが大切です。
わがままを言った時には、イライラする気持ちを抑えて
「そうだよね」「〇〇欲しいよね」など子どもの気持ちをまず一度受け止め
落ち着いてからできない理由を怒らずに伝えてるようにしましょう。
もっと遊びたいなどの何かをやりたい気持ちを抑えられず駄々をこねる場合もあるので
「あと1回やったら帰ろう」など期限を区切って理解させるのがいいようです。
それでも駄々をこねる場合には、他に興味を示すものを提示して気持ちの切替を
手伝ってあげるようにしましょう。
甘えたいや構って欲しい時などでは、抱っこするなどスキンシップをとりましょう。
短い時間でもいいので「しっかり見てるよ」という気持ちを伝える事で子どもの気持ちは満たされるとのこと。
それでも違う様子で駄々をこねるような場合には、体調が悪いか悪くなる前触れである場合もあります。

駄々をこねられてイライラし怒ってしまうのは逆効果のようです。
理解してもらえないと余計に駄々をこねてしまい悪循環におちいってしまうこともあります。
どの様な場面でもお母さんお父さんの気持ちを優先せず、子どもの気持ちをないがしろにしてはいけません。
ご両親の気持ちを優先する場合には、子どもが納得できるような理由をきちんと伝えてあげましょう。
駄々をこねる子どもに付き合うのは、気持ちが滅入ってしまうことも多くなってしまうので
ご両親自身も気持ちをリセットできるような環境を作るようにしておきましょう。
誰かに相談したり、趣味などでリフレッシュして下さい。
【ベネッセ教育情報サイトより】

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