赤ちゃんが胎内にいる時は、腸内も無菌であって最初のうんちもほぼ無菌で
次のうんちから大腸菌などが排出されてくるようです。
母乳やミルクを飲めば細菌類は増加し始めますが、数日経つとビフィズス菌が出現し
7日目にはほぼビフィズス菌で占められたまま安定していきます。
つまり授乳時期のあかちゃんの腸内はほぼビフィズス菌のようです。
赤ちゃんの腸内環境の変化は、離乳食を取り始めてから、赤ちゃん用の菌から大人用の菌へ
移行することでうんちの形や臭いも変わり腸内バランス(善玉菌・悪玉菌バランス)が
形成されていきます。
このバランスは生活習慣や病気時も投薬によっても変化してきます。
腸内環境を整えていくには、ヨーグルトなどの発酵食品を適度に食事に入れて
いく事が大切のようです。
お昼や夕食では取りずらいような場合には、朝食時にお味噌汁や発酵させた漬物やヨーグルトを
バランス良く食べることがおススメとのこと。
アレルギーなどで、乳製品を摂取できないような場合には赤ちゃん用のビフィズス菌サプリなども
あるのでそれを活用してみてはいかがでしょうか。