子どもが上手に気持ちを伝えるために

自分の気持ちを伝えたり話したりするのが苦手な子は
「失敗して恥ずかしい思いをしたくない」という思いが強すぎる事が第一原因のようです。
家族に「しっかりしなさい!」「迷惑をかけないようにしなさい!」など
言われ続けると失敗を怖がる子どもになってしうとのこと。
”失敗しても大丈夫”という言葉がけや態度をして、
失敗する事をマイナスととらえないようにすることが大切です。

今の子ども達は、言葉の裏にある「隠れたメッセージ」を強く受け止める傾向があるようです。
例えば、『1人の子を褒めたとすると、他の子はダメな子』として褒められなかった子どもは
裏読みをして自分はダメな子というメッセージとして受け止めてしまうとのこと。
このように、言葉を敏感に捉える子どもであれば、失敗をおおらかに受け止めさせることが
一番の対処法のようです。

困ったことがあったような場合には、丁寧に聞いてあげてお母さんがうまく気持ちを代弁してあげ
一緒に考えるようにしてあげましょう。
また、”問い”と”答え”の 間(ま)が重要で十分に考える時間を与えてあげることで
学びの豊かさが広がっていくとのことです。
失敗や間違いで、委縮させないようにおもしろおかしく対処できるといいねすね。
【あんふぁんwebより】

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