生後間もない赤ちゃんから ”母乳のようなもの” や ”おりもの,月経のような出血”
が見られることがあるようです。
そんな時 病気かとビックリしてしまうようですが心配はないようです。
生後間もない赤ちゃんでは男女の区別なく決して珍しいことでは無いようで
それは、お母さんの女性ホルモン(エストロゲンやプロゲストロン)とのこと。
妊娠中のへその緒を通じて赤ちゃんに運ばれ、乳房の膨らみや母乳分泌という現象が起こります。
その女性ホルモンは赤ちゃんで生成されないので、1ヶ月以内には止まるとのこと。
一度止まれば再発するこはないようです。
赤ちゃんからの母乳が出ても「何もしない」のが適切な処置で、絞り出すようなことを
してしまうと乳腺を傷つけてしまうこともあるようです。
おりものや月経のような症状は女の子だけに起こり、この現象もお母さんの
女性ホルモンが原因のようです。
女性ホルモンは、お母さんと赤ちゃんが繋がっていた証拠であるとともに
赤ちゃんに色々な影響をあたえてるのですね。
【It Mamaより】