3歳くらいになると自我も芽生え、やりたい事を主張し始めます。
しかし”やりたいことしかやらない”子もいて悩んでいるお母さんも多いのでは?
そんな子をやる気にさせるヒントが『ゲーム』とのこと。
ゲームの要素を入れる事で、子どもがやりたくなるようにすると
積極的な行動につながるようです。
自発的に行動させるには
1:ゴールを設定して道筋をみせること
道筋を明確にすれば、子ども自身が何をすればいいか分かるので
”やろう”と前向きな気持ちになってくれるので、プラス楽しさを加えます。
例えば、帰宅時の靴を整理を教えるには
脱ぐ→揃える→定位置に置く を教えてこれをゲームにします。
定位置に印に付けて、印に揃えて置ければ100点というゲームにします。
お母さんが楽しそうに見本を見せ、やってよかったと感じることや達成感を
イメージできるようにしてあげて、自発的にやったあとは
大げさに喜んであげると、続けてやってくれるようになります。
2:ご褒美はサプライズを演出
やった後にご褒美を設定してあげることで、続けられるようです。
しかも予め教えておくよりも、何があるんだろう・・・期待感を持たせ
頑張ったからあげる というようにすればより効果的のようです。
3:達成する喜びを感じさせる
大きな1つの達成感よりも、小さな成功体験を積ませるのが有効のようです。
1つ達成すればシールを1つあげ、10こ揃えばご褒美をあげるようにしてみましょう。
進んでやってくれない様な時には、少しサービスしてあげるなどして
ためる楽しさもあり、やめたくても続けてくれるようになるとのこと。
ゲーム要素を入れ道筋を立て、楽しくできる仕組みを作ってあげることで
楽しく自発的に行動してくれるようになれば、習慣として身に付いてくれるようになるようです。
【It Mamaより】