学童保育はなぜ足りないの?

学童はそれぞれの自治体で受入条件や人数などが異なりますが
今まで小学校3年生まででしたが、小学校6年生まで受入が可能になったことも
関係しているとのこと。
学童での待機人数は2017年では1万6929人で年々増えているようです。

小学校の放課後は塾や習い事など選択肢が色々とある分、学童を諦めることも。
しかし子どもが小学生になって仕事との両立が難しくなってしまうケースもあるようです。

学童でも保育園待機児童と同様の問題があり
人材としての確保が難しく、学校に近くないといけない理由から場所の確保も難しく
また、資金の面でも保育園等への対策へ回されている状況では確保しづらいとのこと。

昔と異なり小学生をとりまく環境は大きく変わり、小学生同士で遊ぶには危険が伴うような
こともあり安全な場所を求めるのは自然なことと言えます。
小学校を学童に開放する地域も増えているようですがそれでは解決にはならないようでです。

より議論を深めて、子ども達が放課後に自由に過ごせる環境を整えることが
解決に向けての重要な要素のようです。
【Yahooニュースより】

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