子どもに言うことを聞かせようとするときに
「・・・したら・・・になるよ」など怖さを感じさせることで
子どもの言動をコントロールしようとしていませんか。
恐怖心に基づいた行動は、心(精神)の病気に繋がる可能性もあるようです。
脅し文句を多用したり、支配的な育て方をしていると”脅迫神経症”という精神の病気に。
手を洗うことが止められなかったり、何度も確認しないと外出できない など
生活に支障をきたしてしまうようなことも。
言うことを聞かないのは子どもなりの理由があるにもかかわらず親が恐怖心で本心を押さえ込もうとすると
忍耐とは違う我慢の積み重ねが、そのリスクを大きくしてしまうとのこと。
また成長過程においても押し付けられた考え方では、論理的な考え方や相手の意図を理解する力を阻害したり
親の見ていない所で悪さをしてしまうような子が多くなってしまうようです。
しっかりと躾をしているつもりでも
”脅し”では親との信頼関係が築きにくくなってしまい色々な弊害が出てきてしまうようです。
もう一度落ち着いて子どもへの言葉遣いを見直してみてはいかがでそうか?
【ママテナより】