マスクの正しい使い方は

せっかくマスクを使用しても正しい使い方をしていないと意味がないですよね。
子どもにも、マスクをより効果的に使う為の方法を教えておきましょう。

絶対にしていはいけない使い方は・・・
1)可愛いキャラクターや香り付マスクを使用していると
  お友達同士で交換してしまったりする場合がありあります。
  子ども達に悪気は無いのですが、菌がついたマスクでは意味が無いので
  しっかりと理由を説明してさせないようにしましょう。
2)マスクの貸し借りをしてしまわないように注意しましょう。
  菌やウィルスでの使いまわしになってしまうことになってしまいます。

正しいマスクの使い方は・・・
1)口だけでなく鼻も覆うようにマスクを付けましょう。
  苦しいからと言って鼻を出してしまうと鼻からウィルスが侵入してしまいます。
2)マスクを顔にフィットさせましょう。
  最近ではフィット性の高いマスクもありますの選んでみてはいかがでしょうか。
3)ゴムを持って外すようにしましょう。
  外すときは菌やウィルスが付着しているフィルター部分を持たずゴム紐を持って外します。
4)保管する場合には専用の入れ物に入れるか、その都度交換して菌やウィルスに触れない
  状態にしておきます。

一回のくしゃみでは約200万、席では10万ものウィルスが飛沫すると言われて
周りに飛ばすことは防ぎますが、その分マスクに付着していることになります。
その危険性をしっかりと理解させることや、念のために交換用のマスクを準備しておくといいようです。

正しくマスクを使用して冬を過ごしていきましょう。
【子ある日和より】

masuku