子どもとの信頼関係を築く注意点は

子育てについて色々な不安はあると思いますが
「これだけは子育てに必要」という信頼作りの注意点とはどのようなことでしょうか。

子どもが特別な人にだけ示す”精神的な絆いよる信頼”がなければ
正しい親子関係は築けないとの事。逆に言えば、その信頼感があれば子どもはすくすくと育つようです。

では子どもは親の何から信頼感を育むのでしょうか?
まずは「親の一貫性」
赤ちゃんでは親との因果関係を理解していないため状況から判断していきます。
例えば 「自分が泣く(きっかけ)」→ 「お母さんが来た(結果)」を繰り返すことで
「泣くと来てもらえる」と理解してお母さんを信頼していくようになります。

そして「親の有言実行力」
言葉が分かるようになると、親が約束を守ってくれる人かどうか」を判断するようになります。
言葉と行動が一致していく度合によって、言ったことを守る人=信頼できる人 として信頼を高めていきます。

つまり、親の言動が読みにくい=安定感が無い ということになります。
子どもは安定感が無い対応を繰り返すと、不安になり信頼しなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

逆に言ってしまうとこの逆をやってしまうと、子どもの信頼を得にくくなってしまいます。
特に0~3歳は子どもが親への信頼を築き上げる『臨界期』なのでしっかりと理解しておきましょう。
【It Mamaより】

shinrai