子どもの遊びを止めない意味とは

子どもの遊びを止めないようにする意味は
1:大人の価値観で「くだらない」と判断してしまわない
2:大人の時間感覚で「はい終わり」と急に止めさせない
ということ。

1では、意外に子育てになれている人が多いようで子どもが夢中で遊んでいるのに
「くだらない」として話をそれしたり、取り上げたりしてしまうようです。
一生懸命になっているのに急に取り上げてしまうと不愉快で悲しくなるのは子どもも同じです。
何をしているのか理解できない行為も、実は大切な行為の最中だと気づいてあげましょう。
夢中になっている遊びはhttp://ggheartful.co.jp/wp/wp-admin/post-new.php#大きな「学び」になっているのです。
どうしても止めさせたい場合は「まだ理解できない」と思わずに、しっかりと理由を伝えましょう。

2では、子どもの遊びは急に止まらないのです
大人でも「飲みだすと長い」「電話をすると長い」などと同じこと。
子どもでは特になかなか気持ちが切替られないので
泣いてしまう経験をしたことも多いかと思います。
この様な場合には、予め期限を区切っておくと良いようです。
大人でも「飲みだすと長い」や「電話をすると長い」などと
「~時になったら終わりね」「このテレビが終わるまで」「夕ご飯までね」とか
決めておくと比較的納得してくれるとのこと。
子ども任せにしておくのではなく、大人がしっかりと主導権を握っておくようにしましょう。

また、「片づけない」という意味には遊びをリセット(壊して)してしまうことへの嫌がりとであり
子どもの意思でなく大人が勝手に片づけてしまうと達成感なく嫌々で終わってしまいます。
このようなことが長くつづくと達成感を経験しなくなってしまい
途中で投げ出してしまうような性格になってしまいがちのようです。
達成感は子どもが納得していることが重要でとのこと。

それぞれのご家庭で「遊びを止めない」工夫をしてみはいかがでしょうか。
【Conobieより】

tumiki