子どもをなかなか愛せないというのは、世間からなかなか理解されず
自分が悪いと思いこんで自分自身を追いつめてしまっている親達もいらっしゃるようです。
他人であれば縁を切ってしまうことも可能ですが、実の親子の縁は簡単には切れません。
どうすればいいのでしょうか？
無理に原因を突き止めようとしまうことは必要ないようです。
親子関係は人それぞれで、原因も一つにまとめるなんてことはできません。
しかし、解決方法は必ずあります。そらは原因が必ずしも重要では無いとのこと。
自己嫌悪や子供のせいにしてもまったくの無意味で、
まずは親子関係全般から見直す必要があるようです。自分との夫婦関係だけでなく
その親との関係も含め、自分が子どもの頃の親子関係から見つめ直してみまましょう。
自分と自分の親との関係を、自分と子どもに当てはめることなく
親との関係性が自分と子どもの関係性にどのような影響を与えているか知るきっかけにし
自分が子どもの頃に「親にこうしてもらった」「親はしてくれなかった」と過去の成功や失敗例や
周囲の理想的親子関係に影響を受けている可能性を自分自身に問うてみましょう。
親子関係の事例をたくさん知ることで、自分の極端な理想像から解放され
「私は私 この子はこの子でいいんだ」とあるがままを受け入れられるようになっていくようです。
もちろん専門家の助けが必要な場合もありますが
まずは、周囲を見回すことで自然と気分がほぐれていき、親子の愛情も育んで行けるようになっていくとのこと。
【パピマミより】
周囲の人にはそんな悩みの相談もできない場合でも、人生経験が豊富なスタッフがいる訪問保育を
ご利用してみてはいかがでしょうか？思わぬヒントを見つけることができるかもしれません。
