幼児期にお手伝いをさせるタイミングとは

子どもがお手伝いをしたがる時期がありますが、大人が否定したり気付かないことが多々あるようです。
そのタイミングを逃さず、面倒でもさせることで進んでお手伝いをする子どもに。

おままごとは、今でも男女を問わず人気の遊びですよね、
幼児期には「私にもやらせて」と台所に来たことがあると思いますがいかがでようか?
この時がお手伝いをさせるベストタイミングだとか。
そんな時に「邪魔しない」「危ないから向うへ行ってて」と否定してしますと
だんだん近寄って来なくなり興味や関心がなくなってきてしまいます。

幼児期では手の動きがまだ未発達の為危なっかしいかもしれませんが、親がそばについて
簡単な調理から始めることでだんだん上達してくるもの。
また、小学校入学の前の時期になると、ほとんども子どもは「お勉強にしに行く」と嬉しそうに答え
その意欲満々な時に机に向かう習慣をつけるようにしたいもの。
入学後にいきなり机に座らせようとしても慣れていない事にはすぐに対応できないものです。
机に向かうといっても勉強させるわけでなくお絵描きや名前の練習くらいでよく
勉強したいとうい気持ち高まっているので一生懸命やってくれるはずです。

このようなタイミングを見逃すことなく、「忙しいから」「かえって面倒だから」と目先だけで否定することなく
大いにやらせてあげることで、将来親のお手伝いを積極的にやってくれるようになるかもしれませんね。
【ハピママより】

otetudai