故人が親族にとって身近な人であれば、
最後のお別れには一緒に立ち会わせてあげたいものですね。
子連れでお葬式に参列する時に気を付けたいものとは。
小さなお葬式に参列させるにはグズってしまったら?騒いでしまったら?
と遺族の方や参列者に迷惑がかかるのではないかと心配ではないでしょうか。
厳かな雰囲気の中で騒いでしまわないよう子どもにはある程度お葬式
というものについて説明しておく必要があるようです。
死と言うのもはなかなか理解がしづらいものですが、沢山の人がいて
騒ぐべき場所でないことを事前に説明しておくだけで理解やすくなるとのこと。
子連れで参列する場合に子どもの服装はどうしたらいいのでしょうか。
幼稚園・保育園に制服がある場合には制服を着せていいようですが
小さな子どもに喪服の様な服装はもっていない方がほとんどはないでしょうか。
普段着の中で利付きの無地で暗めの服を着せてあげるのが一般的で
デニム生地やジャージ素材のもを避けた方がいいようです。
黒がない場合は濃紺やグレーでも良いとされて、
乳児の赤ちゃんをどうしても連れていかなけばいけない場合のベビーウェアは
グレーや水色など落ち着いた色味が好ましいとのこと。
斎場などで子どもはいつもと違う雰囲気に不安がって親から離れなくなったり
泣いたりする場合もあるので、すぐに外に出られるように斎場の入口付近で
参列するのがおススメとのこと。参列者に気を遣わせないようにできるだけ
配慮することが大切です。
子連れでの葬儀では色々と大変なこともありますが、子どもにとって大切な経験に
なります。お葬式も多様化し色々なシーンがあるので細心の配慮し工夫しながら
参列して頂ければと思います。
【マムメモより】