噛むことを育てましょう

歯が生え始めると”顎”や”歯”の事を思い「よく噛んで」と子どもに声をかけてしまいますが
子どもは理由が分からないので、吐き出したり飲み込んでしまいがちです。
せっかくの楽しい食事も「噛みなさい」としつこく言ってしまうと
嫌がってしまうようになってしまうことも。

そんな「噛む」を楽しみしていく為には、おやつの時間を利用するのがよいようです。
甘くて柔らかいお菓子だけでなく、スルメイカや煮干しなどを出してみてはいかがでしょうか?
スルメイカは噛めば噛むほど味がでますし、唾液の促進を促し口内環境も整えてくれます。
煮干しは脳の成長を育てる事にも繋がっていくようです。

虫歯予防にも心掛けていきましょう。2歳頃までは虫歯にも気を付けていますが、
3歳になると食幅も広がって虫歯になる子も増えるそうです。
歯ブラシを嫌がらないように、歯が生えそろう前から歯磨きを習慣づけし口の中を清潔に保つようにしましょう。

「噛む」というのはだだ噛むということではなく、歯が丈夫でなければ噛む力も自然と弱まってしまいます。
口の中は見えない世界だからこそ、細やかなケアを大切にしていきたですね。
【ママメモより】

そんな歯磨きに慣れていない子どもの歯磨きの時にも、経験豊富なスタッフがきちんとお手伝いさせて頂く
訪問保育(ベビーシッター)をご利用してみてはいががでしょうか?

kamikami