学童保育の基準撤廃へ

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来年度から学童保育の職員配置や資格の基準を撤廃するようです。
規制の一部見直しにとどめる予定でしたが、地方自治体の裁量に委ねるべきだとの
要望に応えるかたちで児童福祉法の改正をしていくとのこと。

学童保育のニーズは増加していて、17年の利用登録は約117万(前年比約8万人増)で
待機児童も約2万いて政府は3年で定員の25万人増を目標でした。
地方自治体からは、基準を満たす職員の確保が難しいことや、地方裁量で十分との意見で
質の低下についても、「地域の特性を踏まえて創意工夫により質を保つことは十分可能」
と訴えていたようです。

さまざまな意見がありますが、今後色々なタイプの学童保育が作られることでしょう。
お父さんお母さんには、その学童保育に安心して任せることができるか
十分確認していく必要にせまられそうです。
【yahooニュースより】
【朝日新聞デジタルより】

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