「約束を守らない?」子どもへの接し方

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テレビやゲームの時間,食事での態度や外出時の約束事など
守ってくれない約束には子どもにどう接していけばいいのでしょうか。

まず守ってくれない約束事を一覧にして見て見ましょう。
『 約束を守る事 = 子どもが我慢する 』になっていませんか
そうだとすると約束が守れない気持ちも理解できるのではないでしょうか。
我慢すことばかりの約束では、楽しくなく望んでもいないことです。
これは親の側が安心する為の約束でしかないでしょうか。
子どもが自分で決めた内容であっても親の強制ではなかったでしょうか。

約束をもう一度見直してみて
・どういう意味があってその約束をするのか
・約束を守ることでどのようなメリットがあるのか
・子どもが本当に約束の意味が分かっているのか
・自分でも守りたいと思っているのか
これらが問題となってきます。
親は勝手に約束の条件を決めず、罰則や我慢でしばることなく
守ったらいいことがある 守りたくなる楽しいことがある
ような約束の内容とし、守ったならばめいいっぱい褒めてあげましょう。
感情的にしかるのではなく、お母さんは悲しいなどを伝え
理由をしっかり教え、繰り返し根気強く伝えてあげましょう。

特に気を付けなくてはならないのは「お母さんの愛情が欲しい」の裏返しとして
約束を守らない行動を取る場合もあります。
日頃のコミュニケーションやスキンシップが少ないかな 受け止めるより正すことが多いかな
と感じたら、しっかりと話を聞いてまず受け止めてあげましょう。
そして、親がしっかりと約束を守る態度を見せる事も重要な事のようです。
【あんふぁんwebより】

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