子どもの”集中力”という意味

「うちの子はは集中力が無いのよぉ」というお母さんの声を聴くことがあります。
本当なのでしょうか?
集中力は決して限られた人の能力ではないとのこと。

基本的に集中力はどんな子どもにもあり、
それは集中する事の”内容との相性”の問題のようです。
お母さんから見て集中力がないなぁ と思う子でも
テレビやゲーム、お絵描き,ブロック遊びなどその子が大好きな事はどうでしょうか。
「そろそろ終わりにしようね」など言わないと止めないことはありませんか。
それくらい集中し没頭していますよね。
つまり集中力が無いというのは、親がやって欲しい事に集中できないということであって
決して集中力が無いとは言えないのではないでしょうか。
親が”集中力が無い子”と決めつけてしまうと、親が思っているようにだんだんなっていく
可能性があるとのこと。親の気持ちに子どもが知らず知らずのうちに影響を受けてしまいます。
このような現象を『ピグマリオン現象』といい
逆に「この子は集中力があるな」と思っているとだんだんそういう面が出てくるようです。

親として「集中して頑張ってるね」など子どもを褒めたりすることで
自信に繋がり集中力アップにもつながっていくようです。
【ママテナより】

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