保育園や幼稚園へ通い出すと子どもが外遊びの時の薄着に
大丈夫なの？と不安になってしまうことがあるかもしれません。
そんな疑問に対するお答えをご紹介します。
薄着のメリットは
自律神経を鍛え免疫を高めます。自律神経とは体温や血流を調整する働きがあり
使えば使うほどその機能を高める事が出来るとのこと。
そのため日頃から薄着を心掛けることで、子どもは気温に対して身体の温度を調整し
自然に順応する対応力を身に付けていきます。
また免疫力も鍛えられるため風邪を引きにくい身体を作る上で非常に大切なようです。
動きやすくなります。
厚着では動きにくくなり、転びやすくなって危険を伴う場合や動きにくいと自然と
動かなくなるため自由に遊ぶ機会を奪ってしまう場合があります。
動いて汗をかくことで身体が温まり寒がりを克服していきます。
行動的になれば体温調整が上手にでき健康な身体づくりができます。
薄着の注意点としては
もともと冷え性の子どももいるので、手足が冷たくなっている場合には止めましょう。
子どもの体温管理は手足を触ることで判断してあげましょう。
また、お腹と背中を冷やさないことが重要です。
これは内臓を冷やさないと言うことでウィルスに対する免疫力を下げないことです。
必ず肌着を１枚持つようにして内臓をきちんと守りましょう。
重ね着を基本として肌着で、体温調整できるようにしてあげましょう。
将来の為にも、大人の都合で子どもに厚着をさせなようにして
薄着のメリットを十分に理解しておくようにしてみてはいかがでしょうか？
【子ある日和より】
