子どもに薬の上手な飲ませ方は

子どもに薬を飲ませる時に苦労しているお母さんは多いではないでしょうか。
つらい症状を早く緩和させてあげるためにも
シロップ薬や粉薬の飲ませ方と注意点をご紹介します。

飲ませる前には必ず
薬とはどうゆうものなのか,なぜ薬を飲むのか と言った理由をきちんと説明してあげましょう。
病気を治すために必要だと言うことをしっかり理解してもらうことが重要です。
「苦い」とは生物学上毒と判断させてしまうので、子どもが嫌がって飲まないのは当たりまえ
と思って色々と工夫をすることが大切の様です。

子ども用シロップの飲ませ方としては
・冷蔵庫で冷やす,凍らせる:このことで味が感じにくく飲みやすくなるとのこと。
・水で薄める
・バンやカステラなどに染み込ませる:染み込ませることで吐き出しにくくなります。
・きな粉や粉ミルクを混ぜて団子状にする

子ども用粉薬の飲ませ方はとしては
・水で溶いてスプーンやコップで飲ませる
・ほんの少し水を加えて団子状にして味を感じやすい舌でなく、頬の内側にのせます
・食べ物に混ぜる:ジャムやプリンなど子どもが好きな食べ物に混ぜる
・子どもが好きな味付きゼリー状のオブラートを使う

注意点としては、薬で食べ物の味が変わってしまい
その食べ物(特に主食のごはんなど)が嫌いになってしまうことがあるので
甘いものや冷たいものを利用するとよいようです。
また、量と回数をしっかる守ることが大切です。保育園などで飲ませにくい場合は
医師に相談して朝晩で飲む薬を処方してもらうよう相談しましょう。

子どもがきちんと薬を飲むことができたら、たくさん褒めてあげることが重要です。
「お母さんに認められた」という自信に繋がっていくようです。
【こっそだてハックより】

kusuri