SIDS(シズ)と言われる乳幼児突然死症候群とは・・・
乳幼児が何かしらの原因により何の予兆もなく死に至る原因不明の病気です。
厚生労働省データによると、平成27年に96名がSIDSによる死亡とされ
乳幼児死亡原因の第3位となっています。
4~6ヶ月の幼児が発症しやすく1歳を超えての発症は稀と言われているようです。
現在もはっきりとした原因は不明のようですが、今のところ中枢性防御反射が
未熟であることによって乳幼児に通常見られる睡眠時の極端時間の
無呼吸や呼吸リズムの不整から抜け出ることができなくなり死に至ると考えられているとのこと。
SIDS予防の為に注意すべきことは、厚生労働省のデータによると発症をおさえる
3つのポイントで発症率が低くなるようです。
①寝かせる時は1歳まで仰向けで
うつ伏せで寝かせると、SIDSの発生率が高いということが分かっています。
②できるだけ母乳育児を
母乳で育てた子どもの方が、SIDSの発生率が低いということが厚生労働省サイトで紹介されています。
③赤ちゃんの前での喫煙は厳禁
タバコの煙が赤ちゃんの呼吸中枢に対して影響を与えてしまうようです。
妊娠中から喫煙や赤ちゃんの前での喫煙は控えましょう。
原因はまだまだ不明ですが
少しでもリスクを減らせるよう意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
【It Mamaより】
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