夜泣き，なかなか寝てくれない，すぐに起きてしまう など
乳幼児期に眠りに関する悩みでイライラしてしまっていませんか？
上手に寝てくれるようにするためのコツを紹介します。
赤ちゃんを安心して寝かせて上げるには、眠りの環境を胎児の時に過ごした
子宮環境に近づけるとよいようです。
つまり眠る時に周囲を静かにするのではなく、お腹の中の音、それは海の近くの寄せて返す波の音
に近く３～４ヶ月くらいまではこのホワイトノイズと言われる音を欲しているそうです。
各赤ちゃん毎で好きな音は異なり、ラジオでのサーと言う音からエアコンの音や音量など色々あるので
その音を探ってみましょう。最近ではそれらの音用のアプリもあるようです。
また、口を落ち着かせるのもよく胎児の頃の欲求で（吸啜(きゅうせつ)反射）しゃぶりをさせる
のも効果的とのこと。これはＳＤＩＳ(シズ乳幼児突然死症候群)の予防も期待できるようです。
便利なようですが賛否両論あり注意しながら使いましょう。
そして、くるむという方法も胎児時の状況を再現させるということで落ち着くことができるようです。
＜＜赤ちゃんのくるみ方＞＞
３～４ヶ月くらいまでは効果的のようですが、適切にくるんでいないとほどけてしまい窒息してしまう
リスクのあるため目を離さないようにしましょう。また痛がる場合には無理をしないようにします。
他には
赤ちゃんマッサージ，タオルやぬいぐるみなどお気に入りのモノを与える，日中にしっかりとミルクを与える
毎晩同じ事を繰り返し安心を誘う などもあります。
それぞれに、一番よい安心して寝てくれる環境を見つけてあげましょう。
【ハピママより】
