解熱剤を使うポイントは?

子どもが熱を出した時は、少しでも早く熱を下げたくなりますが
解熱剤をすぐに使ってもいいのでしょうか。

熱が出た場合には1日に2~3回熱を測るといいようです。
1回の測定でも2回程測りその平均を 熱 として考えるようにします。
子どもの様子もこまめにチェックして、診察を受ける場合には
体温と測った時間も伝えるといいようです。

解熱剤を処方されても、元気であれば使う必要はないようです。
しかし、ぐったりしているような場合には飲ませて楽にしてあげましょう。
解熱剤が効く時間はせいぜい3~4時間くらいのようで
その間水分を取ったり寝かせるようにします。

水分補給にはただの水より、電解質が入っている経口補水液がよいとのこと。
スポーツドリンクは、塩分と糖分を多く含んでいるので大人向けです。

解熱剤は、シロップ,粉薬,座薬がありますが
病院では希望する種類を処方してくれるようです。
座薬はコツがいるようですが、ぐったりしていて上手く口から飲ませにくい時には有効です。
排泄してしまっても、10~15分程入っていれば無理に追加する必要が無く
しばらく様子をみましょう。直腸から直接吸収されるので早目に効いてくるとのこと。

お医者さんと相談しながら、子どもの状態にあった薬を選んであげて下さい。
【ママテナより】

genetuzai