子連れ海外旅行に出かける際にどのような保険に加入すればいいのでしょうか。
最近では無保険では入国できない国があったり、外務省でも海外旅行保険加入を推奨しています。
実施の例として
ハワイ:子どもが肺炎で1ヶ月程入院。治療費6000万円,医療搬送費500万円
フランス:ホテルでバスタブの水を溢れさせ下階の部屋に浸水で賠償金1200万円
など、海外では多額の利用費,賠償金を請求されてしまう場合が多いようです。
海外旅行保険は、旅行期間だけの掛け捨てなのでうっかり忘れてしまったり
必要性を感じない人もいらっしゃるかもしれませんが万が一のためには安心ですよね。
子連れ旅行では、急な発熱による医療費請求がもっとも多いようで
旅の疲れや環境が変わったことによるストレスや疲れによる免疫低下が考えられそうです。
旅先で体調を崩した場合はすみやかに医療機関へ受診したほうがよさそうです。
しかしその場では医療費は実費扱いになってしまいます。カルテをもらい日本に戻ってから
医療費を請求しますが、日本で認可されている医療行為のみに適用になるため
全額が返金されるとは限らないなようです。
現地での治療が困難な場合などでは、医師を派遣し日本の病院へ移送することもありますが
この費用を『救援者費用』といい海外旅行保険でカバーできるものもあり
保険に加入する場合には、死亡時,携行品損害補償額をチェックしがちですが
この『治療・救援者費用』が含まれているかチェックすることが重要のようです。
渡航前のバタバタで加入するのを忘れてしまった場合でも
国際空港には保険の窓口や加入用機械が設置されているので安心です。
旅行期間とは、旅に出る為に自宅をでた瞬間から適用となりますので、
空港へ向かう途中で事故をおこしてしまっても適用されますので事前に加入した方がよさそうです。
加入した保険の冊子は必ず手元に置いおき、保険の控えなどは自宅や親せきなどに預けておくと
家族全員が事故に巻き込まれてしまった場合には、その保険に加入していることが分かれば
保険会社が煩雑な手続きなどを代行してもらうことができます。
補償金などもスムーズに対応してもらえるようです。
安心は保険である程度カバーできるので、加入して旅を楽しみましょう!
【あんふぁんwebより】