子どもを叱らずに”諭す(さとす)”には

叱りたくはないけど、叱らずにはいられない
と悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。
”怒る”は大人の都合で感情的になりやすいことから、悪い事
”叱る”はいけない事をしたことへの教育の一環としてだから良い事
しかし、日常で怒っても叱ってもどちらも
子どもの成長を促す要素は無いので続けても何も変わらない
ということになってしまいます。

そこで”癒す(さとす)”という行為が重要で、諭すには感情をコントロールする
のではなく、日常習慣を変えることで諭すに繋がっていくようです。

叱る怒るというのは、瞬間的に使う非常時の対応として使うもので
これを日常に使ってしまうと効き目は薄れ、心を傷つけたり恨みをかったり
してしまう可能性高く注意が必要とのこと。
諭すというのは”言って聞かせる事”で感情的なならないのは難しいもの。
しかし、日常的に使う言葉を”前向きなモノ”に変えれば諭すに繋がるようです。
「〇〇しなさい」などから、「きっとできるよ」など自然とやる気の出る言葉や
「手伝ってくれて助かったよ,さすがだね,嬉しいよ」など
日常生活の中でどんどん取り入れて変える事で、みるみる変わってくれるようです。

人間ですから感情的になってしまうことはありますが、意識して言葉を変えるだけで
子どもは大きく変わっていくのを見守ってみてはいかがでしょうか。
【ハピママより】

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