子どものいたずらに怒ってはダメです

子どものいたずらに思わず怒鳴ってっしまったりして
後で反省するようなこがあるかと思います。そんな時はどうすればいいのでしょうか。

いたずらとは、児童心理学において”探索欲求に基づく行動”と言われています。
ティッシュをどんどん出してしまう行動などは、お母さんにとってはいたずらに思えても
子どもにとっては動かせる腕と指先を使って「テッシュとは何?」を
自ら触って体験して調べている行動となります。

つまり、そのような時期の行動にはほとんど悪意は無く”子どもの成長発達において大切な行為”
となります。
そんないたずらにはどのような対応を取ればいいのでしょうか。

・危険でなければ気が済むまでやらせましょう!
 乳幼児前半では自分の手や指先の使い方を学んでいる時なので、
 思う存分やらせてみてはいかがでしょか。

・正しい使い方を教えましょう!
 言葉が理解できるようになれば正しい使い方を教えてみましょう。
 おもちゃを壊すような行為をしているような時は
 お母さんが「こうやって使うんだよ」と見本を見せてあげるようにしましょう。

・絶対に怒鳴ってはいけません!
 怒鳴ってしまうと子どもが委縮してしまい自分の意思で行動することができなくなるなど
 成長発達に影響を与えかねないようです。

いたずらも、大切な成長過程と思い温かい目で見守るようにしてみてはいかがでしょうか。
【It Mamaより】

itazura