子どもに言ってはいけない言葉とは

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色々な機会や体験できる夏休み。
子どもの成長を促すことができるような「言葉かけ」をご紹介します。

「勉強しなさい」は言ってはいけません。
親としてはどうしても言ってしまいがちですが、聞かないとどんどん言葉がきつくなり
「なんでやらないの!」と責めたり「困るのはあなたよ!」など脅したりしてしまうと
さらにやる気の芽を摘んでしまうかもしれません。
しかし、これは親が安心する為の言葉になってしまっていませんか。
本当に勉強に取り組ませるには周囲の環境作りが欠かせません。
親がある程度のお膳立てが必要で、スポーツコーチのように練習に取り組ませる姿勢が大切で
「一緒に勉強しよう」と声掛けをして、別に同じ勉強をするわけではなく
ペース配分の指示や採点者,音読したり一緒に過ごすことが重要とのこと。

「ダメ」は言ってはいけません。
子どもの成長段階で、家族に自分を認めて欲しいという欲求がでてきます。
これが満たされないと家庭内での行動に支障をきたす様になってしまうかもしれません。
これを満たすには「褒める,認める,感謝する,ねぎらう」の言葉かけをてあげましょう。
危険で無い限りは、頭ごなしに「ダメ!」と言ってしまうと全てを否定しましうことに
なってしまうかもしれませんので、ダメと言って責めるのではなく「どうしたらできるのか」
を一緒に考えるようにしましょう。

「失敗しない様に」は言ってはいけません。
親としては心配だったり気を付けての意味で言いがちですが、これはマイナスのプレッシャー
になってしまい行動を委縮させる要因になってしまうかもしれません。
子どもは親の保護が十分なうちに、いっぱい失敗を繰り返し積み重ね成長していきます。
失敗してもリカバーできるという経験が重要なことになります。
将来理想の自分を実現するための欲求を実現するためには、挑戦する気持ちが最も重要で
失敗を恐れない気力を持てるようにしてあげるようにしてあげましょう
【東洋経済ONLINEより】

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