集団生活の中では、子どもの言葉遣いへの不安があるようです。
さまざまな環境で育った子供たちと毎日生活する中で良し悪しに関係なくマネをしたり
親の目が届かないことで悪ふざけをしてしまうこともあるかもしれません。
しかし園での集団生活としての小さな社会では相手の反応を見ながら、
自分の発言を振り返ることで悪い言葉遣いを食い止める作用もあるとのこと。
周囲の皆が自分の言葉で悲しい顔をしたり注意してくれるものです。
またお父さんお母さん自身も自分の言動を振り返り気を付けなければならないようです。
園での集団生活では「子どもに相手の気持ちを考えた言葉選びの基礎」に適していて
子ども同士のケンカなどでは年齢に応じた対応で、先生が仲裁に入ってくれて色々とさとしてくれ
子どもが振り返る経験を積み重ねていく園生活では思いやりの心を育んでいってくれます。
このように園での生活で一時的に言葉遣いが気になるかもしれませんが長い目で見ると
ケンカや忠告や話し合いはこれからの社会生活(小学校)での糧となります。
新生活では不安は付きものですが、園の先生を信頼し連絡を密にすることで
色々な経験が素敵な言葉遣いや豊かな感情を育み成長していってくれることでしょう。
【子ある日和より】