保育休業を延長する為に、あえて倍率の高い保育所を希望し
「落選」を狙う保護者もいるようです。
これは保育休業の延長には落選通知が必要なためで
これでは、本当に入園を希望するご家庭が利用できなくなってしまう
可能性があることから厚労省では手続きの見直しを決めたようです。
育児休業は最大2年まで延長でき、雇用保険から給与の50~60%が
給付されます。しかし、1年以上の保育休業にはこの通知が必要とのこと。
現状ではこの現状が混在していることから
自治体が国に対策を要望していたことから落選希望の項目を追加する
ようになるようです。
入園選考の早い段階で把握できることで優先順位を下げ
本当に必要な家庭に割り振ることができるようになるともこと。
【朝日新聞DEGITALより】
【YOMIURI ONLINEより】