乳児期に受けるべき予防接種は、定期と任意を合わせると最大11種。
回数は全部で27回以上にもなります。
0歳児のうちだけでも6種以上で、15回以上にもなります。
定期接種(8種)
・B型肝炎 ・HIB(ヒブ) ・乳児用肺炎球菌 ・BCG(結核)
・四種混合(ジフテリア,百日咳,破傷風,ポリオ) ・MR(麻疹風疹)
・水痘(みずぼうそう) ・日本脳炎
任意接種(3種)
・ロタウィルス ・おたふく風邪 ・インフルエンザ
接種数が多いだけに戸惑う方も多いかと思いますが
今は同時接種が主流のようです。
4種同時接種では6割、3種以上の同時接種になると8割以上の方が
ワクチン接種しているようです。
ワクチンデビューは、生後71.1日とのこと。
予防接種に関しての意識は高いようです。
一度に何本ものワクチンを接種することに不安を感じるかもしれませんが
それぞれの効果に変わりは無く、副作用の危険性が高まることも無いようです。
同時接種はお母さんの負担が軽減されるだけでなく、
早く予防できるようになることが最大のメリットとなってくれます。
任意の予防接種は受けるべきなのでしょうか。
任意だからと言って、軽い病気と言う事ではありません。
感染した時の大変さや後遺症のリスクなどを考慮すると
費用はかかってしまいますが、区別することなく接種すべきとのこと。
赤ちゃんの健康のため上手に計画を立てて下さい。
【ママテナより】