乳幼児との旅行宿泊先でのチェック項目は?

赤ちゃんと一緒にホテルに泊まる時は、何を準備すればいいのでしょうか
ホテルや旅館では普段と勝手が違うので、お母さん目線できちんと調べておく必要があるようです。
宿泊先での子どもの成長に合った注意点を紹介します。

<室内>
・つかまり立ち、ハイハイが安心してできるか
 自分で移動できるようになると新しい環境に興味津々でじっとしていません。
 カーペットや土足の所をハイハイさせるのが心配な場合は「ベビー用のプレイマット」
 の貸し出しがあるか問い合わせおきましょう。
 無ければバスタオルを何枚か利用して代用することもできます。
・大きな段差が無いか
 部屋の入口や室内に大きな段差が無いか注意しましょう
・お風呂場やトイレ
 入口の段差だったり、風呂とシャワー,風呂とトイレがそれぞれ別な方がよいでしょう。
 また、扉をしっかりと閉め勝手に開けられないようにしておきます
・家具の高さに注意
 テーブルやテレビ台や荷物置台が、目の高さに角がないか、また手の届く所にポットやカップ
 が無いか確認しましよう。冷蔵庫やランプのコンセントにも注意が必要です。

<館内>
・ベビーカーでも移動しやすいか
 予約時に、ベビーカーやベビーベットの貸し出しがあるか確認しておきましょう。
・子ども用のバスタオル,アメニティの準備
 予約の際に事前に伝えておくと、スムーズに準備してくれるようです。
・哺乳瓶消毒器などの貸し出し
 予約の際は忘れすに伝えておきましょう。マグや食器も消毒できるので便利ですよね。

<環境>
・夜間の緊急病院が近くにあるか
 移動疲れや環境の変化で体調を崩す場合もあるので確認しておくと安心です。
・離乳食やオムツが購入できる場所があるか
 予想以上に使ってしまったり赤ちゃん用の食事に困ったりと心配ないようにしておきましょう。
・公共機関からの距離
 利用する際の駅やバス亭までの距離や施設にシャトルバスや送迎者があるか確認しておきましょう。

せっかくリラックスしに来たのに逆に気付かれしてしまっては楽しい旅行が台無しになってしまいます。
参考にして頂いて事前準備も逆に楽しんじゃう余裕を持つようにして下さい。

ryokou