子どもの3大夏風邪として、ヘルパンギーナ,手足口病,プール熱 があります。
その中で中部地域では手足口病,首都圏ではヘルパンギーナが流行中です。
園では関東地方でも手足口病が流行り始めているとも。
手足口病は過去10年で最多の患者数になっているとのこと。
ヘルパンギーナ・手足口病の出席停止の期間や基準は?
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改めて・・・
●ヘルパンギーナは、ウィルス性の感染症で何度かかかったりまれに大人も感染することも。
高熱が3日程度続きのどが赤く腫れ水泡ができて痛みが酷いので
飲食ができなくなってしまうので脱水症状に気を付けましょう。
高熱で熱性けいれんを起こすこともあるようです。
通常の予防対策を心掛けるようにしましょう。
●手足口病は、5歳以下の乳幼児が80%を占めるウィルスによる感染症です。
何度もかかってしまったりまれに大人でも感染することもあるようです。
潜伏期間は3~6日で発症すると口内,手の平,足の裏などに水泡性の発疹ができ
3日程発熱し、口内発疹では飲食ができず脱水症状には気を付ける必要があり
身体の発疹はかさぶたにはならず1週間程度なくなります。
特効薬は無いようなので、予防が一番のようです。
大人がかかると子ども以上に痛みなど重症になってしまうようなので
家族内でタオルの使い分け,マスクなどで予防に心掛けましょう。
【感染症情報】
【手足口病-国立感染症研究所】
【exciteニュース】
【ヘルパンギーナ-国立感染症研究所】
【TOKYO MXニュース】