イライラはダメ?兄弟喧嘩の特徴と心理は

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いつも兄弟喧嘩ばかりでイライラしてしまうお母さんも多いのではないでしょうか。
なぜ兄弟喧嘩をしてしまうのか。兄弟喧嘩する子どもの心理とは。

兄弟ができると、上の子は赤ちゃん返りをしてお母さんの注意を引こうとし
下の子が成長するにつれ喧嘩するようになってしまします。
子ども性格で、否定的な子や喜怒哀楽の大きな子は感情的に訴える事が多いので
兄弟喧嘩しやすいと言われているようです。

兄弟喧嘩の心理は、子どもがウソをつく感覚とにているとのこと。
・自分のほしい物を手に入れたい / ・自分かちょっと得したい / ・お母さんの注意を引きたい
自分の立場を優位に持っていきたい時に喧嘩しやすい。自己防衛。が兄弟喧嘩になります。

お母さんとしては、どちらも平等に接するようにしているかもしれませんが
完璧に平等にできたとしても、子どもが持つ「平等がどうかという感覚」は非常に主観的であり
どうしても喧嘩になってしまうようです。
いくら平等にしても、子どもとしては常に「自分がちょっと得したい」という思いで
子どもの目には平等には映らないことがたくさんあるとのこと。
7歳くらいまでの子どもの思考傾向としは、自己中心的な見方をしてしまうもの。

兄弟喧嘩は収集がつかず、お母さんはイライラがつのります。
しかし、喧嘩両成敗として大声を出して止めるこは避けた方がいいようです。
理由をしては、「問題が発生した時にはお母さんのように大声を出して止めればいい」
というようなことを、逆に子どもに教えてしまうことになってしまいがち のようです。

いったん兄弟喧嘩が起こってしまった場合に、すぐに納める秘策はないようですが
効果的な対応としては、言葉で説得させようとせず、2人の距離を作るのが有効とのこと。
お手伝いや別々の遊びなどに誘導してみてはいかがでしょうか。
【It Mamaより】

kyodaikenka