イヤイヤ期や癇癪の対応方法は?

2歳頃の「イヤイヤ期」ではモノを投げたり泣き叫ぶことが増えることがあります。
お母さんはどうしたらいいか悩む多いかと思います。
そんな子どもの投げ癖の理由や投げた時の対処法をご紹介します。

子どもがモノを投げる理由としては、言葉の発達に原因があり言葉の離し始めでは
言葉の単語が増えていき自分の気持ちが伝わって嬉しくなる反面
自分の意志や感情を言葉でお母さんに伝えられない場面も増えそのイライラ,寂しい,悲しいなどの
感情を理解してもらえないために「モノを投げる」という行動を起こしてしまうようです。
「モノを投げる」行為があった場合には、お母さんが落ち着いて”言葉に出来なかった事”を組んであげて
お母さんが代弁して言ってあげることで、「そうゆうふうに言えば伝わるんだ」ということを理解して
モノを投げてはいけないことを学習していくようです。

モノを投げてしまった時の注意の方法としては、悲しいということをしっかりと伝えます。
子どももお母さんが悲しむということを進んでしようとは思わないものです。
またモノを擬人化して「~は怖かったみたいだよ ~が痛いといってるよ」などと
言ってあげることで、モノを大切にするということも学んでいきます。

モノを投げるという行為は、ある程度の感情を上手に伝えることができるようになる3,4歳頃になれば
自然と落ち着いてくるようです。また園で集団生活をするようになれば悪い事だと理解していきます。

「イヤイヤ期」も成長の証しとし2年程度で無くなることが分かっているので、その成長を温かく見守って
いくようにすることでお母さんの悩みも軽減されるのではないでしょうか。
【子ある日和より】

iyaiyaki