子どもが成長して色々な事に興味を示しだした日常の中で
「お手伝いをする!」と言い出すことがあります。
そのような時にどうのような声掛けをしていけば
子どもがお手伝いを積極的に参加し続けていってっくれるのでしょうか?
それは「優劣や勝ち負け」でなく「達成感や満足感」を満たす声掛けが重要のようです。
最初は子どもにとって”お手伝い”は、だだ 自分がやりたい事 でしかなく
そから子どもの充実感を引き出すためには、お母さんが「その気持ちが嬉しい」
「実際に助かった」という気持ちを子どもに素直に伝えるように言葉にしましょう。
きちんと言葉にして伝えることで、”自分が認められている” ことを感じ
役割をもつことで、子どもの意外な個性に気付くこともあるようです。
もちろん上手くいかない時もあります。そのような時でも責めずひとまず受け止めて
「どうしたらうまくいくのかな」と子どもと一緒に考えるようにしてみると
子どもの思わぬ発想に驚くこともしばしばとのこと。
躾の為の”お手伝い”という考え方でなく、力を借りる サポートしてもらうという
気持ちでいると大人の想像以上に力を発揮してくれるようです。
【子ある日和より】