公益財団法人 日本小児科医会から
「2歳未満の子どもにマスクは不要。むしろ危険!」
という事をアナウンスしています。
・乳児の呼吸器は狭く、マスクは呼吸をしにくくし心臓への負担になる
・マスクや嘔吐物による窒息のリスクがある
・マスクにより熱がこもり、寝中症のリスクが高まる
・顔色や唇の色、表情の変化などでの体調の変化が気付きにくい
などがあるようです。
また、政界からの乳幼児感染から以下のことが分かったきたようです。
・子どもが感染することは少なく、同居家族から感染がほとんど
・子どもの重症例は極めて少ない
・学校、各園での集団感染はほとんど無い
・感染した母親の妊娠,分娩でも母子共に重症化の報告は無く母子感染はまれ
などから、子どもマスクは感染予防よりもリスクの方が高くなる
との見解のようです。
もちろん 絶対にダメ ということではなく
何事も「やり過ぎ」には注意が必要ということではないでしょうか?
【公益財団法人日本小児科医会より】