離乳食前に食物アレルギー検査は必要?

食物アレルギーの症状にはすごく幅があり、一概には言えないようですが
誤解しやすいポイントに絞って説明してみます。

アトピー性皮膚炎の赤ちゃんはやはり食物アレルギーになりやすいようです。
乾燥して弱っている肌は空気中の「アレルギーの元」が体内に入り易くなってしまっています。
食物アレルギーの赤ちゃんには2通りの症状があり、食事をして30分以内に湿疹やじん麻疹が
でる症状と食べる事によってアトピー性皮膚炎がひどくなってしまう症状です。
お互いの病状が悪くなってしまうのでアトピー性皮膚炎では積極的に保湿を心掛けて下さい。

離乳食前にアレルギー検査をしても、食べて良し悪しの判断ができる検査は無いようです。
保育園などでも、アレルギー検査を求める所もあるようですが同じ理由で今後もアレルギーが
発症しないかどうかを断言できるものではないとのこと。

食べ物の種類毎にあせらず徐々に様子を見ながら食べさせていくのが良いようです。
特に鶏卵で顔が赤くなってしまう赤ちゃんは多いようですが焦らずじっくりと取り組むことが重要のようです。
子どもの腸は未熟なので全て消化できるものでは無く成人並みの強さを持つのは1歳半くらいと言われ
実際1歳半頃から卵アレルギーの大半は消えれしまうようです。
しかし、食べさせないのではなく「慎重ににそして積極的に食べさせていく」方がよいとのことです。
固ゆでしてた黄身の1かけらから始め徐々に増やしていき、1歳までに全卵1/2が食べられるようになっていればよいとのこと。

食物アレルギーを疑うような症状がでていたら、専門医に受診するのが1番のようですが
アレルギー原因を追究するためには、「食事日誌」をつけて、どの食物がアレルギーの原因がつきとめ
専門医の判断を仰ぐようにしましょう。

また、発疹やじん麻疹の皮膚の症状に加え、ゼーゼーなど呼吸器系の症状や嘔吐・腹痛などが出た場合を「アナフィラキシー」といい
さらに血圧が下がり卒倒してしまうような場合を「アナフィラキシーショック」といいとても危険な症状になります。
このような場合には『エピペン』という自己注射によりショック状態を大至急抑える必要があります。
救急車を呼んでいては手遅れになってしまいますので迷うことなく処置をしまければなりません。
(必要が無いのに打ってしまっても副作用は心配ない程度のようです)
【ヨミドクターより】

突然発症してしまい、知識が無い状態では慌ててしまうかもしれませんので、準備を心掛けるようにしましょう。

arerugi