保育園だけでなく働くお母さんの強い味方として
”私立幼稚園の助成金”があるのをご存知ですか？
保育園の待機児童問題が話題になりますが
最近では幼稚園でも預り保育を実施している幼稚園も増えてきています。
残念ながら幼稚園では、０～２歳児を通わせることはできませんが
育休が３年だったり、待機児童のまま３歳になった場合などでは
働くお母さんにとって幼稚園も選択肢の１つに加えやすい環境が整いつつあります。
幼稚園によっては課外授業を取り入れて見たり、
預かり保育にも午前午後の設定や月額料金設定だったり色々と選択できるようです。
保育園と幼稚園の料金の違いとしては
保育園での利用料は市民税額に応じて階層別に決まってきます。
認可保育園でおよそ月額 ～３万円前後で、他に給食・教材・課外授業などの費用と延長保育料金など。
幼稚園では入学金が必要なとことが多く、他に通園バス協力費・制服・PTA会費などの費用と
預かり保育料が必要となってきます。園にもよりますが月額～５万円＋α
そこで、東京都では『私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業』として
保護者の負担を少しでも軽くするために補助金を利用することができます。
そでぞれの市区町村（と市民税所得割額）や児童数によって異なりますが
年間 ～最大３０万円前後の補助を受けることができるようです。
もしかしたら幼稚園の方が安いということがあるかもしれません。
一概には決められないので、今お住いの自治体のケースで試算してみてはいかがでしょうか？
色々な選択肢があるというのは働くお母さんにとってよい選択ができるといいですね。
