幼児期から「しっかり噛む」メリットとは?

「食べやすいように」と下ごしらえをして柔らかい食事になってしまい
最近は硬いものを食べる機会が減ってしまっていると思います。
しっかり噛んで食べることのメリットとは何でしょうか?

よく噛むことで、歯や顎が鍛えられます。
鍛えられていないと、歯並びが悪くなったり顔の歪みの原因になってしまうようです。
また、顔の筋肉を動かさないと脳への信号伝達がしっかりと伝わらず脳が活発に働かなくなるとのこと。
しっかり噛むことで脳の活性化になり頭が良くなると言われています。

メリットとしては
・噛むことは満腹中枢を刺激し食べ過ぎ防止に繋がります。
・ゆっくり噛むことで素材の味をしっかり感じ美味しさを実感することで楽しい食事に繋がります。
・よく噛んで口を動かすことで脳の血流がよくなり活性化に繋がります。
・十分な唾液がでることで虫歯予防や歯を強くしていくことに繋がります。
・唾液には血液や胃腸を健康にしてくれる作用もあり免疫力を上げたりウンチでて健康に繋がります。

食事やおやつに小魚を入れてみたり、唾液の分泌を促す梅干しを出してみたりして
嫌いにならないように味や食べ方を工夫して楽しい食事になるようにしてみてはいかがでしょうか。
【子ある日和より】

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