小規模保育所における3歳児の壁とは

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0~2歳児までの小規模保育所では
3歳以降の預け先が確保できない限り行き場を失ってしまうとのこと。
現状受け皿はまったく足りておらず、この状況を”3歳の壁”と言われているようです。

待機児童解消のために実施された小規模保育所では
卒園児の為に、連携施設の確保が義務付けられているが5年の経過措置があり
2015年の施行からで期限が、19年度末に迫っている。
期限までに連携施設を確保できないと認可を取り消されてしまう可能性もあるようです。
そうなるとまた0~2歳児の預け先が不足してしまいます。
どこの園でも自分の所で手いっぱいで、連携を打診しても断られる所も多く
保育園がダメな場合には幼稚園に切り替える方法もあるようですが、必要以上にお金がかかってしまうようです。
また、幼稚園では家庭事情に合わない所もあり余計に悩みの種となってしまっているとのこと。

保育園を新設しようとすると、現状では様々な基準や規制が立ちふさがり難しい状況に変わりが無く
この状況が変わればまだ希望があるようです。

小規模保育所の情報をちゃんと把握して
慌てることが無いように心掛けるようにしましょう。
【HUFFPOSTより】

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