夏風邪の一種・手足口病とは

夏はよく汗をかくので子どもが肌にブツブツが出来た時に あせも?虫刺され?
と判断しがちですが手足口病かもしれません。

手足口病は、生後半年~5歳くらいまでの乳幼児に多く、手足と口に水泡ができる夏風邪の一種で
普段はであまりきるこのことの無い、手の平,足の裏,や口の中に水泡ができます。
手の平や足の裏の水泡は米粒くらいの大きさで、痛みをあまり訴えないようです。
高熱がでることも少なく、38度くらいの熱は2~3日で治まります。
口の中の水泡は痛みを伴うため水分や食事を取らなくなってしまうことがあるので注意が必要とのこと。

手足口病は水泡がら感染することはありませんが、くしゃみや咳などの飛沫感染が主な感染源ですが
排泄物にもウィルスがあり、手に付いて感染してしまうこともあるので
おむつ交換後は、薬用せっけんなどでしっかりと手洗いをするようにしましょう。
予防法としては一般的な予防方法と同じで
マスクの着用,手洗いうがい,オムツ交換後の手洗い を実践する事です。
【ママテナより】

teashikutibyou